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SAS WOOD PROJECT 始動

新潟県関川村発
良質な県産材で家づくりを推進する
「SAS WOOD PROJECT」の発足

 

 

私たちの本拠地は、新潟県北部に位置する人口5,000人未満の小さな村、関川村。
村の面積の約90%を広大な森林が占め、特に新潟県北地域は林業地として
良質な木材の供給元となっています。

私たちハウジングワーク本田は、この豊かな地元の資源を活かし、
新しい家づくりを推進する「SAS WOOD PROJECT」を立ち上げました。

地域の資源と私たちプロジェクトの原点

私たちのホームグラウンドである関川村は、豊かな森林資源に恵まれています。
この地で育まれた良質な木材を、これまでの発想にとらわれず建築物に取り入れていきたい。
そんなシンプルな想いから、「SAS WOOD PROJECT」は始まりました。

また、熊に樹皮を剥がれてしまう、「クマ剥ぎ被害木」の多い地域でもあり、
その利活用方法にも力を入れています。

クマ剥ぎ被害

 

 

 

 

 

 

 

このクマ剥ぎ材を建材に変換させ、建築物に取り入れています。
内装材から外壁材、家具材などに活用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

製材所と一緒に、どこまでを建材として使えるか見極め建材に製材しています。

クマ剥ぎ材の特徴は何と言っても赤身の多さ。
木の根元に近い、極太の丸太からは良質な赤身の木材が供給可能です。

 

 

 

 

 

プロジェクトの実現には、地元の素材生産者(林業)や製材所の方々の持つ様々な知恵、知識を賜り、そして何より高度な技術のご協力を経て発足することができました。

 

【製材所での製材風景】

 

【S(SANPOKU)・A(ASAHI)・S(SEKIKAWA WOOD)】の誕生

樹木から木材へ、そして製材へという多くの工程を経て、
地域密着の技術と想いが結集した木材ブランド『SAS WOOD』が誕生しました。

私たちは、この良質な「SAS WOOD」を、
ご共感いただける全ての方々へご提供したいと考えています。

この地で育った木を使い、日本の木材が持つ温かみや質感あふれる家づくりを進めること。
そして、この取り組みを通じて、日本の木材のさらなる可能性を引き出し、
「日本の木」で街並みを整えていくことが、私たちの心からの願いです。

関川村発の「SAS WOOD PROJECT」は、未来の家づくりへの挑戦です。

ご一緒に、木質感あふれる心地よい暮らしの実現にご興味をお持ちの方、
是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

ご一緒に、日本の木で街並みを整えましょう。

【パンフレットお送りいたします】

 

 

 

 

 

【お問合せ先】

SAS WOOD PROJECT
代表 海野 大輔
株式会社ハウジングワーク本田
新潟県岩船郡関川村辰田新269
電話:0120-915-410 / 080-9524-3474
mail:sas.wood.project@gmail.com

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